現在5井の源泉が活動しております。それぞれ多少異なる成分ですが、その代表といたしまして下記の分析表を提示いたしまして温泉のご案内を致します。
天然温泉は、温度が上がったり下がったり、湯量も常に変化して・・・ 特にこの地区の温泉は濃度が濃い為、スケール(温泉成分残留物)が多く定期的な点検と整備がないと湯量がすぐに細くなってしまいます。
Na・Caが陽イオンの主成分に多く含まれています。塩化物温泉は陰イオンの主成分にClが多く、塩分を多く含む温泉で、身体が温まり「熱の湯」とも呼ばれています。高張性は人体の細胞液よりも高い浸透圧をもち、温泉の成分が細胞膜を通して人の体内に最も入りやすいといわれます。 高温泉は温泉の湧出口での温度が42℃以上のものをいいます。
温泉の再分析は静岡県温泉協会西伊豆支部の助成により10年毎実施しております。
レジオネラ症防止対策として、毎年各源泉のレジオネラ菌検査を実施しており、レジオネラ菌0で送湯しております。
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